RKHJNSAK 毎日ブログ

娘と母の毎日ごと

13冊目 50歳からはじまる、あたらしい暮らし

50歳まではまだ少々あるけれど 笑

書き手の広瀬裕子さんが好きなので、読んでみた

 

年齢を重ねることは、からだというもの、いのちというもの、

自分というものの変化を受け止めつづけることです。

徐々に変わることもあれば、あるとき突然、変化することもあります。

「いつかどこかで止まるかもしれない」と思いながら運転していた古い車のように。

だから、ていねいにあつかい、ときどき手入れをし、すきなところを見つけ、

たのしいと感じ、時間を味方につけ、でも覚悟して、すごすのです。

もう50歳、まだ50歳。とにかく50歳なのです。

 

こんなふうに50歳を迎えたいなと思った

 

頭痛をいうものを抱えているいまだからこそ

余計身にしみたのかもしれないが、

日々を重ねていくことが自分の人生であり、

年齢とともに不便がでてきても

経験で乗り越えることも、

覚悟で乗り越えることもできるかもしれない

そんなことを感じさせてくれる内容の本だった

 

20歳のときの自分に戻りたい

30歳のときの自分に戻りたい

そう思ってしまうときもある

 

だけどそのときの母にはかんちゃんがいない

だから今が1番いいのだ

やっぱり戻りたくないと思うのである

 

 

 

 

坂の途中の家 12冊目 読書後記

角田光代さんの最新刊

”八日目の蝉”といい”対岸の彼女”といい

子供がいないとは思えないリアルな実情を描ける

力をもった作家さんだといつも思う

ほぼ同世代。同じような時代を生きてきている

だからこそ読むたびに考えさせられる

そうそう、こういう言葉であらわしたかったというような表現があちこちにある

 

今回の作品の主人公は里沙子

水穂という女性が自分の子供をあやめてしまった事件の裁判の

裁判員裁判の補充裁判員に選出される

 

審理を進めていくうちに、自分(里沙子にも子供がいる)の状況とシンクロしてきて

自分に置き換えてしまうようになる

一見、理性的に行動しているように見える里沙子の内面には葛藤があり

「余裕のないときに、思いついた言葉を投げつけたりしてはいけない」

と自分の行動を冷静に見ることができる一面もある反面

夫の行動を深読みしすぎて自分を逆に追い詰めたりしている

世の中にはたくさん”里沙子”はいるだろう

 

彼女は実の親とも折り合いがよくない

義理の両親とは、表面上うまくやりながら

義母の言葉に、日々傷つけられている

かなり内容的にもかなり重い小説ではある

 

母親というものは、いろんな意見に接し、

初めて経験する”母親”という自分の立場に自信を持てずにスタートする

産まれたときの嬉しさをいつも忘れないようにと思っていても

ふとしたときに、ダークな底なし沼に陥ってしまうこともあるのだ

1歳くらいまでの子育ては、

悪意なく放たれた言葉に傷つき、

孤独の中子育てをしていると

すべてが自分が悪いといわれているような錯覚に陥ってしまうものだ

 

母は産休が短かったので孤独を感じる時間は少なかったけれど

たった3ヶ月でも、それでさえも、

娘とふたり、自分を励ましながら、すごした日もあった

涙が止まらないそんなときは、明るく歌いながら、

古い社宅のお風呂に入っていたときもあった

 

どんな理由があろうとも、自分の子供をあやめるなんて言語道断なこと 

だけれども、母親がそこまでにいたるにはさまざまなことがあったということだ

虐待が増えている現状に、今回の小説は1つの事例を挙げたように思える

苦しい、苦しい小説だ

 

傷つけるのも言葉であり、ひとであるように

救ってくれるのも言葉であり、ひとである

そして、言葉を掘り下げて考える

いったん冷静になって、違う角度から考えてみる

 

主人公である里沙子は最後にそれができるようになった

重い内容の小説に、その部分が光を持っている

 

母は完全にB型の人間だけれども

自分のいいたいことだけを言うのではなく

相手がそのことを聞いたときの相手の気持ちを考えられるひとになりたいと

この年齢になってもまだまだなれていない自分を思う

 

サマステ当落

もうひとつのブログにログインできるようになったので

こちらは放置になる方向 

でもちょっとジャニごとはこちらに覚書しておこうかと

 

母は落選したが

サマステジャニーズキングダム

かんちゃん当選!

お友達も当選!

当選祭りか?と思いきや、そうでもない様子で

かんちゃん、運が良かった様子

夏休みにれんれんに最低3回は会える予定となった

 

昨年のキンプリでEXシアタースタンディングには懲りたかと思いきや

今回の応募、かなり力が入っていたから

当選できて、母としては かなりほっとして

その後振り込み金額を考えて かなりぞっとした 苦笑

 

締め切りがいつも以上に早かったので、さっさとすませ、

あとはチケット運を祈るだけ

 

そうこうしていたら、やはりワクワクがジャニーズWESTできた

 

予想していたから、かんちゃんも母も驚かず

 

さてこちらの運はどうなるでしょうか

応募はまだ先なのでかんちゃんと作戦を考えましょ

 

はまっているのが

かんちゃんが最近はまっているのがスタバの抹茶フラペチーノで、

そのカップに好きなジャニーズの名前を書いてもらうこと

 

29日はお友達たちとみなとみらいにいって

書いてもらったカップをわざわざ持ち帰っていた(^^)

そのカップに書かれていたのは”Ryunosuke" 竜乃介

はい、赤名くんですね~

 

母といった新宿では

お店の人に「たかひろと書いてもらえますか?」と頼んだら

即効「EXILEタカヒロさんですか?」とにっこにこの笑顔で返されたかんちゃん

かんちゃん笑うしかなかった

 

はまだ崇裕(たかひろ)なんだけどね~

がんばれ! はまちゃん!

EXILEに負けるな!

 

書いてもらって、大満足で飲み干すかんちゃんだった

そしてもちろん、カップはお持ち帰りになりましたとさ

 

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ランチ@新宿

当日券が残念だったかんちゃんを誘い、新宿へランチへ向かった

お友達とは行かないようなお店で食べようということで

ちょっと学生にはお高い(笑)洋食屋さんへ

かんちゃんは大好きなオムライスを食べると思いきや

なんと意外にも ビーフカレーをチョイス

写真はないけど、とてもゴージャスで煮込んだ感たっぷり

とても良いお味のカレーだった

 

そして母は2種類選べるプレート

久々ロールキャベツを食べたけど、おいしかった♪

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これは小田急百貨店のレストラン街

 

その後MYLORDへ移動して、かんちゃんの洋服ショッピングとなった(^^;)

安くて、かんちゃん好みの服やさんがたくさんある

母は社会人1,2年生のころ、よくMYLORDで洋服を買っていた

記憶力の良い母は(笑) ここで買ったカットがかわいいキュロットスーツや

紺色ワンピをよく着ていたことを覚えている

そんなことを思い出しながら、なつかしい気持ちで、

夢中で服を選んでいるかんちゃんを見ていた(^^)

 

結局、スウェット素材のワンピースとカットソーを購入

そして、はまちゃんカラーのデニムっぽい素材のミニスカートも選んでいた

おしゃれが楽しい年頃でうらやましい限り♪♪♪

 

当日券 結果

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1日目の当日券 なんと2人前で終わり xxx

かんちゃん47番で 購入ラストは45番

これは昼の部

夜の部は母も一緒に並びました

149番で はい、そのまま待機もせずに 帰宅

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昨日もあきらめず 夜の部のみ並んだかんちゃん

これまた149番_だったらしく

そのまま帰宅

 

そしていよいよ明日はチケットがちゃんとある

初めてはまちゃん座長舞台を観る事ができる日!!

 

1階前列なので、楽しめること間違いなし♪

 

 

3連休

かんちゃんはジャニごとの3連休♪

 

明日は前売券があるので関ジュ映画にお友達3人で行く予定

すでに公開が5/6までと決まっているうえ

いつも行く映画館では1日に1回しか上演していない

(はたして興行収入はどうだったのだろう……来年も製作してくれるのだろうか)

 

2日目、はまちゃん舞台当日券のためにグローブ座へいく

昨年はクリエ当日券に並んで、

今年はれんれんがでないから、クリエ列とはおさらばだ!と思っていたら

思いがけず、こんなところで当日券参戦になるとは 笑

さてさて運の良いかんちゃん、40番以内をひけるでしょうか(^^)

 

3日目、関西ジャニーズ映画again

かんちゃんの丈一郎さんファンのお友達と再度舞台挨拶つき上映会へ出向く

そのあと銀座で、ランチ&お買い物ができるといいな♪

 

晴れの3連休を願う!